Source 108
Source 108とは?
Source 108は、人の価値観と、行動や意思決定を形づくる動機を理解するために、価値観の源泉を108の類型として構造化した、Eudaimonia Universeが開発した独自のフレームワークです。
概要
「価値観を大切にする」という言葉は、価値観を語る語彙がなければ実務になりません。Source 108 は、人が何を大切にし、何に動かされるのかを、構造化された類型で言語化するためのカタログです。個人にとっては自分の内発的動機を捉える地図に、組織にとっては一人ひとりの動機と役割を接続する診断の土台になります。
扱う組織課題
働きがいの低下やエンゲージメント施策の空振りの多くは、個人の動機が言語化されないまま、組織側の施策だけが打たれることから生じます。動機の語彙を共有することが、対話と役割設計の出発点になります。
開発の経緯と方法
Source 108 は、個人向けプロダクト「Source」および「Omusubi Quest」の運用を通じて開発と改訂を続けている価値観の源泉カタログです。対話とアセスメントの中で現れる動機の表現を収集し、類型として整理し、プロダクトでの適用を通じて表現と区分を検証しています。理論はひとつのリポジトリで版管理され、すべてのプロダクトが同じ定義を参照します。
根拠の状態
Source 108 は、Eudaimonia Universe が実践を通じて開発したフレームワークです。現在も検証と改訂を続けている段階であり、査読済みの実証研究として提示するものではありません。既存の価値観研究(心理学における価値理論等)を置き換えるものではなく、実務の対話と診断のための語彙として提供します。
組織での活用
- 働きがいの診断: 個人の価値観と組織の目的の接続点・断絶点を捉えます(働きがい・エンゲージメント)。
- 対話の設計: 1on1 やチーム対話で、動機を語るための共通語彙として使います。
- プロダクト: Source、Omusubi Quest が個人の価値観の言語化に用いています。
限界
108の類型は網羅の主張ではなく、対話の出発点となる語彙です。類型はラベリングの道具ではなく、本人の言葉を引き出すための足場として使います。文化圏による表現の違いは検証の途上です。
引用と関連
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